『白銀ジャック』東野圭吾
痛快サスペンスという名にぴったりの読みだしたら止まらないおもしろさでした。
脅迫事件とともに、1年前に起こった事件や斜陽ぎみの観光地の現状などそれがすべてつながっていくのがおもしろかったですね。
ただ、若干すべてつなげすぎと感じる部分もあったので、★一個減らしました。
東野さんらしい緻密さを求めるのではなく、気軽に読める一冊として楽しむのがいいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ONE PIECEはほんとに最近友人に借りたことからはまりました。
芸能人にもファンが多いようですね。
現在、自分でも持っていたくて、毎月4冊づつ買いためてます。
やっと、先日買った44巻で、「ゴーイングメリー号」との別れが・・・。
私がONE PIECEにどっぷりはまったのがこのシーン。
帰り道待ちきれずに電車の中で読み始め、もう人目をはばからず、泣いてしまい、さらに降りる駅を乗り過ごしてしまうという大ミスをしちゃうくらい、入り込みました。
あーこんな仲間がほしいな。
![]() 【送料無料】ONE PIECE(巻44) |
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
![]() 【送料無料】 黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿 講談社ノベルス / 篠田真由美 【新書】 |
えー!!こんなところで終わるなんて・・・
桜井京介の謎があきらかになると思って、一生懸命読んだのに・・・
正直、話は若干くどめ、何よりうそつきだらけで、読んでて疲れてきました。
これ、次の最終巻でちゃんと完結つかなかったら、これまで読んできた建築探偵シリーズ全部嫌いになりそうです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
![]() 13階段 (文春文庫) (文庫) / 高野和明/著 |
どんでん返しがある小説で紹介されていた「13階段」
噂にたがわず、やられました。
ページをめくった先にあった2行・・・いや、びっくり。
でもそこで終わらず、さらにドンデンがあったので評価アップ。
お風呂で一気読みしたらのぼせちゃいました。
おもしろかった。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
大好きな建築探偵シリーズの番外編。蒼こと薬師寺香澄が登場します。
このシリーズはキャラクターみんな好きなのですが、中でも蒼ちゃんはかわいくていい!
過去の事件を乗り越えて、明るく生きているその姿についつい涙しそうになります。
今回は蒼がかよっていた高校で起きた事件がベースになっています。
そこにいた仲間の暗部があばかれていく・・・
人間の悪意ってホントに怖いなーと思います。
最後の最後まで目が離せない引き込まれるストーリーです。
ただ、登場人物がちょっと多くて、またその動きを把握するのがややこしくて、相当前にもどりつつ読んでいたため、時間がかかりました。
もう少しシンプルにしてもよかったのになー。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
アンフェアの原作となった「推理小説」の第三弾。
主役の雪平はそのままですが、ドラマ版では死んじゃった安藤が小説ではちゃんと相棒として活躍していたりと、ドラマと小説ではパラレルワールドのような楽しさもあります。
この第三弾では、なんとドラマ版では重要な、香川照之さんの役どころの雪平の元夫が殺されちゃいます!
しょっぱなから、ショックを受けながらも、ぐいぐい引き込まれて読み続けることができました。
どんでん返し的なものもあるのですが、途中で見えてきました。
それでもショックはショックでしたが。
ほんとに美央ちゃんが心配です。
次回作もあるようですので、美央ちゃんが幸せになるようなストーリーにしてほしいな。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ドラマ原作者ということで、興味を持って買っていたけど読んでなかった道尾さん。ブクログの特集でどんでん返しがすごい小説で紹介されていたので読んでみました。
最初からすごくネタフリが多くて、これほんとに最後までにちゃんとけりをつけてくれるのかな~という不安を抱きます。
またセンテンスが非常に短く、このサイズの文庫なのに37も目次タイトルがあったのにはびっくりしました。
確かにフリの部分はちゃんと答えがありましたが、正直それほどのどんでん返しという感じでもなく、まあまあというのが正直な感想です。
それでもついつい引き込まれて、通勤電車の中で止まらず歩きながら読んでしまうだけの文章力はすごいなーと思いました。
これまた次回作に期待です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)