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2008年3月21日 (金)

(余興)祝婚歌

披露宴でご披露される余興で、「祝婚歌」を読まれることがあります。
お二人へのはなむけとして、おじ様がご披露されることもありますが、
人前式で、二人の誓いの言葉の代わりとして、読まれた方もいましたよ。

『 祝 婚 歌 (しゅくこんか)』 吉野 弘

  二人が睦まじくいるためには

    愚かでいるほうがいい

    立派過ぎないほうがいい

   立派過ぎることは

    長持ちしないことだと

    気づいているほうがいい

   完璧をめざさないほうがいい


   完璧なんて不自然なことだと

   うそぶいているほうがいい

  二人のうち どちらかが

   ふざけているほうがいい

   ずっこけているほうがいい

  互いに非難することがあっても

   非難できる資格が自分にあったかどうか

   あとで疑わしくなるほうがいい

  正しいことを言うときは

   少しひかえめにするほうがいい

  正しいことを言うときは

   相手を傷つけやすいものだと

   気づいているほうがいい

  立派でありたいとか

   正しくありたいとかいう

   無理な緊張には色目を使わず

   ゆったりゆたかに

   光を浴びているほうがいい

  健康で風に吹かれながら

   生きていることのなつかしさに

   ふと胸が熱くなる

   そんな日があってもいい

  そしてなぜ 胸が熱くなるのか

   黙っていてもふたりには

   わかるのであってほしい

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