ホテル内のレストラン・ウェディング
今日はホテル第一堺にあるレストラン「イル・ジャルディーノ」での披露宴。
1年近くかけて準備をしてこられた新郎新婦こだわりの1日でした。
会場は1階にあり、入り口からすぐのオープンレストラン。
ガーデンもあり、今日は色直し入場をガーデンからしたり、デザートビュッフェを楽しんだりできました。
ちょっと肌寒かったですが、11月にしたら良い天気&温かくてよかったなー。
お二人は高校の同級生どおしで、9年のお付き合い。
そしていろいろ苦労もあり、今日はご列席のみなさまへの感謝の気持ちを伝えることも披露宴の目的のひとつです。
その演出が盛りだくさんでした。
たとえば、新婦のご両親へケーキカットのプレゼント。
そして、新郎をこれまで支えてくれたおば様4名に花束のプレゼント。
招待状を一番早く届けてくれたお友達に、ボージョレープレゼント。
披露宴後には、全員参加のブーケ&ブロッコリートス。
新婦から新郎へのサプライズラブレターなどなど。
そして、そんな優しい新郎新婦へのサプライズプレゼントとして、新郎のおばあさま、弟さんからのお手紙披露がありました。
もう披露宴中、何度新郎新婦とも涙したことか。
司会しながら泣くことってあまりないんだけど、今日はつられそうになりました。
お二人とは打ち合わせを通じて、いろんなお話しをしたこともあり、気持ちが入っちゃうんですよね。
ほんと良かったねーって言ってました。
披露宴は盛りだくさんで、時間は長めになったのですが、みんな笑顔で新郎新婦も泣きながらもとびっきりの笑顔でホントに良かったです。
ただ気になったのは、今日のカメラマン。
今日はとって出しがあったので、カメラマンが2人いたのですが、二人とも動きがいまひとつ・・・
各卓写真のさばきが遅いのは、まあやむなしでいいのですが(途中であまりにも時間がかかるので、つい手伝ってしまいました・・・)
何より気になったのが、流れを止めて、写真のための動作をさせること。
たとえば、ケーキカットのとき新郎新婦と新婦ご両親も同時にファーストバイトを行いました。
確かに同時に写真をとるのは難しいかもしれませんが、新郎新婦の写真を撮影したあと、ご両親に写真撮るからもう一度バイトをしてくれと指示しているのを見て、あぜん。
おーい、披露宴は2度させるのはよくないって知らないの?!
ついでにいうと、お客様たち待たせてるの気づいてる?!
こういうシーンが何度もありました。
確かに最後の撮ってだし映像は、当日のたくさんのショットがあって素敵なものだったのですが、ほとんどがカメラ目線ってどうよ?!と私は思うのですが。
スピーチや余興後、新郎新婦と並ばせて写真撮影していたのを見て、流れが止まるなーと思ってました。
今回は会場のカメラマンさんではなかったのですが、このカメラマンさんは映像編集がメインのところなんでしょうね。
披露宴のカメラマンとしては・・・。
司会にしろ、カメラマンにしろ、スタッフというのはあくまでも裏方なのですから、全体の流れを見ながら進めていくべきだと思うんです。
まあ、これは私の個人的感想ということで辛口ですが、ご了承ください。
ふと思い出しましたが、とある会場で新郎新婦の入場する前にたって、写真撮影するため、その場に止まらせたカメラマンがいました。
上には上がいます。
でもそんなことを気にすることもなく、みなさんが盛り上がっていて何よりでした。
そういえば、帰りに新婦のお父様から、「司会がすごく良かった!また何かあれば宣伝しとくよ!」と言っていただきました。
わーい、うれしいな。最近、そういってくださる方が増えて、ほんとにうれしいです。
こうやって、人の和がつながっていくんですよねー。
うん、私は私なりにがんばっていこう!
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