日曜日の披露宴「フレールドシャンソニエ」【大阪】
11月11日(日)五條の食乱でおいしいものをたっぷり食べて英気を養った後、堺まで車でひとっ走り。
今日は、レストランでのナイトウェディングです。
ご依頼いただいてから、1ヶ月足らずでの式ということでしたが、お二人もご家族も協力いただき、準備をがんばって当日を迎えました。
新郎新婦は小学生からの幼馴染。
はじめてお会いして打ち合わせさせてもらったときに聞いてみたら、新郎はそのころから新婦のことが好きだったみたいです。
いいなー純愛だなーと思いながら聞いてました。
新婦は一度ご結婚され、2人のお子さんがいらっしゃいます。
19歳のご長女と17歳のご長男。
そのお二人も今日の式では大活躍してくれました。
まず人前式。
新郎新婦入場後、ご長女がリングガールをつとめ、おうちで飼っているワンちゃんをイメージしたリングピローを持って入場。
その後も、新婦の介添えとしてお手伝いくださいました。
そして、ご両家のお父様に代表署名していただき、お二人の結婚は見事に承認されました。
承認の拍手をいただいているときは、何度聞いても感動しますよね。
そして披露宴では、歓談をゆっくりとりつつ、テーブルインタビューに回ったり、新郎がコック服に着替えてパンサービスしたり、○×クイズで盛り上がったりと楽しくすごしました。
そして、意外と楽しかったのが、ブーケトス。
会場内でするのはあまりないのですが、お嬢様のたってのご希望もあり、高砂前で行いました。
新婦が後ろむきにブーケを投げると、きれいな放物線を書いて、ご長男のガールフレンドの手の中に見事納まりました。
まだ高校生だったので、「結婚はしたい?」ときいたら「Hちゃん(ご長男のお名前)と結婚しまーす!」とプロポーズしてくれたのでさらに大盛り上がり!
いやー若いっていいなーって感じました(ちょっとおばさんくさいかな?!)
そして披露宴は無事お開きを迎え、最後に新郎新婦へご挨拶。
そのとき新郎がおっしゃってくださったのが、
「津山さん、司会なのに披露宴中も何度も足を運んでくださって確認とりながらすすめてもらってありがとうございます」
って。なんだかうれしくなりました。
レストランウェディングって、どうしてもスタッフの人数が足りない部分があり、司会だけに専念するというわけにはいきません。
料理の状況を確認したり、新郎新婦のフォローをしたり、グッズの準備をしたり、お客様の対応をしたりと、仕事はいっぱいあります。
もちろん、司会だからってしなくてもいいかもしれませんが、みんな忙しいならしょうがないし、私でわかることならお手伝いしてスムーズに進むほうがいいと思うタイプなので、披露宴中もあっちへバタバタ、こっちへバタバタしてたいのを新郎が見ていたのでしょうね。
そのことに気づいてくださっただけでも私としては満足です。
お礼にとテーブル装花とおみやげのシャンパンを頂戴しちゃいました。
体力的にはハードでしたが、精神面で充実した1日を過ごせました。
お二人どうぞお幸せに!
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